本日、映画を見てきました。
「関ケ原」。
私は歴史に疎いのですが、迫力に圧倒されました。
素晴らしい映画だと思います。
キャストも何もかも。
ただ、映画の終盤、悲しくて悲しくて涙がでました。
終盤はとても血なまぐさい戦(イクサ)の場面が続きます。
こんなに犠牲を払って、人と人とが命を奪い合って、
こんな戦いの上に今の平和があるのかと思うと、
悲しくて、悲しくて...残酷です。
あの戦は必要だったのか。
石田三成が家康に最初から反抗しなければ、戦(イクサ)無しで
江戸を迎えられていたのか...。
今の情勢にもリンクしていると思いました。
権力争いは、もういい。
世界規模で考えると、自国も何もない。
平和は戦のあとにしかおとずれないのか...。
歴史に疎いがために、そんな事を考えさせられました。
0 件のコメント:
コメントを投稿