2015年11月28日土曜日

「(こっそり)民藝のレッスン」

本日、Impact Hub Kyotoで催された「(こっそり)民藝のレッスン」を聴講してきました。
ゲストの鞍田さんは茶道の教室の大先輩。
とても刺激を受け、色々と考えさせられる会でした。
つまりは「愛・いとおしさ」なのかなと。
(鞍田さん、違ってたらごめんなさい。)
奇をてらう事無く、素朴さに愛おしさを感じる事。ウンウン頷いてしましました。
まだまだ私の中で咀嚼する必要がありますが、今私がやっている事を
「続ける意味はある」と思える会でした。

滅びゆく物をどうするか。
私のように、滅びゆく物でも自分が良いと思う物を世に残す人が増ると楽しいな、
と思いました。
私は昭和時代の型ガラスという、工業製品ではあるけれども
そのデザインの多様さに人の温もりを感じ、現代に残したいと思いました。
頑張って続けていきたいと思います。

私の作る物は、形的な新作はなかなかですが、私の作品よりも
どうぞ古硝子を見てやって頂けると嬉しいです。
人々の生活を楽しくさせる為に考えられた、様々な硝子のデザインを見て頂きたいです。


纏まらない文章ですみません。
ただただ、色々考えさせられ有意義な会でした!